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2013年10月15日火曜日

マレーシアLCCターミナル(LCCT Kuala Lumpur)でSIMを購入する

システム担当のヤマグチです。

バンダーウタマで実施されるプロモーションのサポートのためにマレーシアに行って来ました。

今回はエアアジアで羽田からLCCT Kuala Lumpur(LCCターミナル)へ。



羽田を23時過ぎに出発し現地に朝つくというフライトです。

現地についたらまず連絡手段の確保ということで今回はLCCターミナルで買った現地のSIMをご紹介。

飛行機から降りてイミグレーションを通過してスーツケースの受け取り所までの間に、Maxis(SIMの販売はHotLinkというブランド名)やDIGIといった現地のプリペイドSIMを扱うキオスク店舗があります。


日本で軽く調べた感じだと「安心のHotlink」「価格破壊を起こしたDIGI」みたいなイメージがあったので、今回はHotlinkにするつもりでした。

しかし荷物受け取り場の前のHotlinkのブースは荷物が流れてくる前にSIM買っておこうというお客さんで大繁盛。

そこで買えなくてもターミナルの建物を出てバス停まで向かう間にもう一軒Hotlinkの店舗がありますのでそちらを利用したほうが良いかもしれません。私もそこで購入しました。


今回私が購入したのはTOURIST EDITIONと書かれた、旅行者向けの通信は100M、通話は発信は20RMそして90日間有効といったタイプです。


それで確か48RMくらいです。

それ以外にも25RMのタイプもありましたが90日間使えるとのことなので、あまったら次にくる同僚に渡せばよいやと。
#仕様を正確に書こうと思ってパッケージやパンフレットを取っておいたのですが、ホテルでテーブルの上に置きっぱなしにしてたら捨てられてしまいました。。。なので数字は間違っているかもしれません。

購入時にはパスポートの提示が必要です。

購入時にはスマフォを渡して「SIMをアクティーベトしてください」と店員にお願いしましょう。
SIMのパッケージに自分でアクティベートするためのマニュアルも付属されていましたが慣れていないと苦労しますね。
その際は携帯の言語設定を事前に英語モードにして渡してげると親切かもしれません。

「通話はすぐ可能になるけどデータ通信が可能になるには少し時間がかかる」といわれたのですが、バスで移動中に確認したところ問題なく通信。
この間20分くらいですね。

ちなみに店員さんに「通信専用のタイプはありますか?」と聞いたところ、「通信速度が遅いけど通信量無制限のタイプのSIMもあるがそれは空港では扱ってない」とのことです。

じゃぁSIMは市内に移動してからそれを買うことにするけど、とりあえず空港に着いたとメールしたい!といった方には、LCCターミナルにて公衆無線LANが提供されています。
あれだけの人数のいる場所なので安定はしていないですが、ちょっとした調べ物はなんとか可能でした。

日本で事前に調べていたHotlinkDigiの価格体系というか商品がかなり変わっていました。
移り変わりが早いようなので現地でいろいろ聞いてみるのがよいですね。

ちなみにYahoo知恵袋的なサイトで「現地のSIMでテザリングはできません。」といった書き込みを見ていたのですが問題なく利用可能です。

スマフォの機種によっては現地のSIMでもローミングを有効にしないとテザリングに限らずデータ通信が出来ない場合があるみたいです。私がもちこんだGalaxy S3もそうでした。

プリペイドなので事前に払った以上請求されるわけでもないので恐れずにローミングをONにしましょう。

ちなみにですが、クアラルンプール国際空港(KLIA)からLCCターミナルですがなんとバスで20キロ以上離れています。
なにやら国策にて航空会社マレーシア航空を保護するためLCCKLIAから追い出してしまったとか。

そんなわけなのかLCCターミナルへの直通の電車はありません。
そのため市街地まではバスやタクシーでの移動となります。

今回はエアアジアのオフィシャルバスを利用してKLセントラルまで移動です。


料金は9RMで空港内の到着出口のそばで売ってます。

朝は30分おきに発射しているみたいですね。

こんな形で弊社では現地に常駐する日本人スタッフと連携をとり、アジア市場でのテストマーケティングサービスの向上を勤めています。何かご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください。





 
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